”倭国ベスパー杯馬上槍試合”要項
倭国ベスパー杯馬上槍試合要項
作成者 Mie Cat(Vermeil,Mont Blanc)
<最新更新23/05/08。随時、修正加筆して行く可能性があります。>
*無断転載、転用、引用、流用を禁止します。

<<最新のお知らせ>>
・倭国ベスパー杯馬上槍試合の常設会場をフェルッカの北極城の旧会場に移転します。
これに伴い、旧会場使用時にはフェルッカ会場での注意事項が復活します。
一方で、
昨年トランメルのベスパー銀行前に臨時に設置された馬上槍試合会場を
第23回大会のように今後も使用する可能性もあります。
こちらはEM Mercuryさんのご都合次第で何時撤去されてもおかしくないものなので
その”当日”まで利用できるかどうかは不明ですが、
利用できれば使用することがあります。
その場合は槍試合専用ギルドに加入することが参加条件となります。
*なお、このベスパー銀行前の臨時馬上槍試合会場は
”私の設置ミス”で赤陣地と青陣地が本来とは逆に配置されておりますのでご注意下さい。

(↑)本来は画面上(北)側が青陣地、下(南)側が赤陣地なのですが、反対になっております。
所謂ベスパー銀行前特別仕様。
・大会で使用できる防具を以下の仕様ごとに変更します。
<防具回避値上限仕様>
(1)基本
(2)無制限
の2種類に変更します。
・第23回大会からグランドチャンピオンポイント制度を保留にします。
大会自体の見直しと原点回帰を進めるため、再検証中です。
廃止ではない保留状態ですのでデータの集計は継続します。
旨、変更しました。
◇ ◇ ◇
* 実際にあった注意すべき違反行為 *
・”オプションの評判システムの
「ギルドの戦闘モードをブロック」の外し忘れ”
;外さないと相手を攻撃できません。
・麻痺カウンター付きの盾の使用;麻痺カウンター付きなど、相手にパラライズ効果を
与える特殊効果付きの盾は使用禁止です。
・”服装規定違反”;兜のみの裸、半裸は違反です。
・Parrying(受け流し)マスタリーの使用;Parrying(受け流し)マスタリーの使用は禁止です。
・馬種以外での騎乗参加;馬種(スロット1)でのみ参加できます。
普通の馬か旧軍馬のみです。
・スタートの合図があったのにスタートしない;
立ち止まったまま故意に移動しないのは反則行為です。
過失で移動できなかった場合でも試合は成立します。
・試合前、試合後の挨拶で下馬しない;
騎士らしく、必ず下馬して一礼の挨拶をして下さい。
特に勝負がついた直後は興奮しているため忘れがちです。
◇ ◇ ◇
<<要項本則>>
”倭国ベスパー杯馬上槍試合”

▽馬上槍試合とは?
馬に騎乗した槍術のランス(長槍)と盾を装備した騎士が
レーンの両端から1対1で向かい合い、
合図と共にレーンの上を馬を走らせながら、
すれ違いざまにランスのSPMであるDismount(落馬)で相手の落馬を狙う
欧州封建時代の騎士の競技を模したものです。
相手を落馬させたら1点獲得します。
*SPMとは?
スペシャルムーブ(SPM)の略記であり、
「武器(素手)での攻撃時に命中するとマナを消費して繰り出すことが出来る特殊攻撃(スペシャルムーブ)です」
(”UO職業案内所”様より)
▽なぜに”ベスパー杯”?馬上槍試合
元来、騎士団と言えばトリンシックが本家本元ですが、
八徳の徳から外れたカオスの徳を信仰する海洋貿易都市ベスパー市民会が、
カオスの無秩序、混沌を昇華させた多様性、異質を愛する寛容性、博愛主義から、
ブリタニア各地の様々な曰く付き騎士を招聘し、私設傭兵隊を編成するための
トライアル大会のイメージです。
よって各選手騎士は代表とする街を明示します。
これは出身街や現在のシステム上の所属街とは無関係に
”自称”で名乗ることができます。
▽大会コンセプト
〇名誉・礼節・公正・平等が大原則です。
名誉と礼節を重んじる騎士道精神に則った騎士をロールプレイし、
騎士同士のスポーツとしての馬上槍試合を具現します。
つまり、対戦相手の殺傷を目的とした対人戦を志向するものではありません。
参加騎士諸姉並びに諸兄には武勇と同時に、最大限の誠実さと高潔性が要求されます。
よってこの大会はお互いに名誉と礼節を重んじる誠実で高潔な騎士であるという
性善説を前提にした信頼関係で成り立っているものなので、
「勝つためには手段を選ばず」の覇道の信望者は参加出来ません。
あくまで王道の騎士道に基づいて、
全参加騎士が公正で平等な同一条件下での競い合いで勝負を決します。
一方で、
システムやルールの穴を故意に突いて自分だけ有利な状況を作り出すことも可能かも知れませんが、
そのような利己的な行為は参加者全員の信頼を裏切る行為であるため、
当該者は名誉を失い、軽蔑されます。
この違反があった場合は当該者は永久追放処分となります。
▽試合参加資格
・王道の騎士道に基づいてルールを順守し、
公正で平等な同一条件下での競い合いの勝負に合意する者。
・馬種(スロット1)に騎乗することが可能な種族で、槍術のランスと盾を装備し、
槍術のSPMであるDismountが使用可能であること。
槍術スキルがなくともベストウエポン付きランスの使用での参加は可能です。
(但し、ランスのプライマリのSPM(ディスマウント)を使用するためには
リアルスキル値で武器スキル70戦術スキル30 が必要です。
しかし、同じ武器スキルでも弓術スキルは不可になっています。)
・トランメルルールの会場使用の場合は事前に”馬上槍試合用特設ギルド”への加入
が必要となります。
・1人1キャラクターのみ参加可能です。1人で複数キャラクターでの参加はできません。
▽参加されるまで
*馬上槍試合連絡掲示板”を設置してありますので(↓)
https://miecat003.bbs.fc2.com/
こちらへ事前に参加登録をお願い致します。
もしくは新マジンシア拙宅(ムーンゲート最寄り家)ポストへ
本にてご投函下さい。
(EJの方はご投函できませんので掲示板への書き込みでお願いします)
要(1)参加キャラ名、(2)キャラが代表する街か出身サーバー名、
(3)自己紹介、抱負、一言コメントなどの記入。
<参加登録締切>
・開催日前日の24時を参加登録応募締切とします。
*今後、当日追加参加枠を設ける可能性はあります。
事前の”何気にUO"での告知記事をご参照下さい。
http://montuo.blog.fc2.com/
・参加登録応募を締め切った段階でトーナメント表をアプリにて
作成します。
・当日、試合開始時間までに入場されなかった場合は不戦敗となります。
*事前にご連絡頂ければ、対戦順を変更できる場合があります。
▽装備について
<武器>
・武器はプレイヤーが作成かNPCベンダー市販のランスとMAFの”ルナランス”のみ
使用可能とする。
伝説品などのモンスターDROP品は使用禁止。
・ プロパティは錬成で付与できる効果は”追加効果エリア”のみ禁止。
・他は全て許可する。
詠唱(詠唱可、魔道武器、ファストキャスト)、
戦闘(武器ダメージ、速度、命中、回避、ベストウエポン)
追加効果(マナリ、スタリ、ライフリ、命中低下、回避低下、魔法追加)、
幸運、抵抗、特攻は全て許可する。
*但し、武器ダメージについて、
倭国馬上槍試合は
”相手にダーメジを与えないことを美徳とするスポーツ”であるため、
特に武器ダメージは敢えて低くするか、抜いて下さい。
*追加効果は相手へのダメージ追加を目的とした攻撃魔法を付与するものもありますが、
「ダメージが少ない」、「視覚的演出効果がある」などの理由で自己責任で許可します。
自己責任とは、これが原因で対戦相手の殺害に及んだ場合は審判が責が重いと判断した場合、
失格になる可能性があるということです。
<防具>
使用できる防具の”回避値の上限”を
以下の仕様ごとに変更します。
・防具回避値上限仕様
(1)基本
(2)無制限
の2種類に変更します。
その大会でどの防具回避値上限仕様にするかは、
各大会前に、近々のUO乱数の影響状況を考慮し、
主催者が決定します。
さて各防具仕様の説明ですが、
(1)”基本”では
・回避強化剤の使用禁止
・回避値の上限は45
・防具の直接視認を妨害する衣装の装着禁止
・防具の素材、性能・プロパティについては制限なし
となります。
(2)”無制限”は第22回大会までの仕様です。
・回避強化剤の使用自由
・回避値上限制限なし=実質70
・防具の素材、性能・プロパティについては制限なし。
となります。
<着衣の有無>
・騎士のスポーツである槍試合には騎士としての品位・品格が要求されるので裸では参加禁止。
上下半身のみ裸も禁止。
<盾>
・盾携帯必須。
・盾については麻痺カウンター付き盾の使用禁止
(相手が麻痺して移動停止になるため)。
・出所の制限はなし(モンスターDROP品も可)。
・SPMディスマウントの使用にはマナが必要であるため、
マナ回復も重要なプロパティとなります。
▽スキル・マスタリーについて
<スキル>
・選手のスキル構成については自由。槍術がなくてもベストウエポン付きランスの使用可能。
但し、ランスのプライマリのSPM(ディスマウント)を使用するためには
リアルスキル値で武器スキル70戦術スキル30 が必要です。
・騎士道スキルの使用はNoble Sacrifice(騎士蘇生)以外は自由とする。
つまり、Noble Sacrifice(騎士蘇生)は使用禁止です。
・魔法系、バード系、忍術、武士道などの”騎士道スキル以外の”スキルの試合中の使用は全て禁止とする。
但し、Healingスキルに基づく包帯の使用は常時許可されます。
*ちなみに武士道スキルを持っていると、盾装備必須の大会であるため、回避力は低下しますので注意。
*回避力が重要な試合ですのでParrying(受け流し)スキルは勝率を上げるためには必要となります。
<マスタリー>
・Activeに使用する全マスタリー使用の禁止
マナ消費によって選手にマナ切れと要マナ回復のタイムロスを
生じさせる最大の原因であるParrying(受け流し)マスタリーの
”Heighten Senses”を含む
全てのActiveに使用するマスタリーの使用を禁止とします。
・Passiveなものは問題なし。
*例;
Active:剣術マスタリーのOnslaughtのように、明示的に使用することで発動する能力
Passive:武器マスタリー各種のWarrior's Giftsのように、常に発動している能力
▽アイテムの使用について
・手合い中のPOT,アイテムの使用は禁止です。手合いの間は武器ランスと盾の装備は必須だからです。
・手合い中のアイテムの使用禁止にはAPB(アンチパラボックス)も含みます。
・POTはステータスの上昇と回復系のみ、手合いの前後には使用可能です。
・回避値を上げる魔法のフィッシュパイ(回避+8のジャイアントコイのパイ)の使用禁止
・爆弾や毒の攻撃系、攻撃補助系、潜伏、混乱の効果のあるものなどは使用禁止です。
・POTに準ずる効果のあるアイテムもステータスの上昇と回復系のみ使用可能
・包帯の使用は常時許可されます。
▽騎乗生物について
・騎乗生物は生きている馬種(スロット1)のみ。エセリアルは不可。元派閥馬などは可。
・よって騎乗できないガーゴイルは参加不可
▽試合参加前の準備
**重要**
・相手を攻撃不能になる「事前ターゲット防止」を止めるために、
オプションの評判システムの「ギルドの戦闘モードをブロック」を外しておいて下さい。
(↓)の黄色枠のところ。

・トランメル会場の場合は
入場の際に主催者が馬上槍試合用特設ギルドへ勧誘しますので加入して下さい。
(a)既存ギルド未加入の方は事前に”ギルドの勧誘を受ける”にしておくこと、

(↑)このチェックを外す
(b)既存ギルドに参加されている方はそのギルドからの一時的な脱退が必要です。
・同時に受付係によって服装と防具・武器の規定違反がないかチェックを行いますので
会場到着時には試合用の装備に着替えて下さい。
(1)審判の対戦者の呼出し後、
レーン出入り口に設置してあるサイコロを振り、
出目の多かった人の意志を優先して赤か青のスタート地点を決定します。
*大会によっては審判の事前の判断でサイコロ振りを中止にする場合があります。
その際の赤青陣地の決定は選手の任意(早い者勝ち)となります。
決定後、
自分のスタート地点(赤か青)にスタンバイして下さい。
陣地は赤青に分かれますので赤陣はスタート地点は審判から向かって左、青陣は右となります。
*特別仕様の会場では赤青逆になる場合があります。
(2)スタンバイ後は審判の合図と共にお互いに下馬し、一礼して挨拶を交わします。
(3)再び騎乗します。
a;必ずSPMのDismontをONにして下さい。

(↑)馬上槍試合ではこのSPMの一つである”Dismount(落馬)を
ダブルクリックしてONにして相手とすれ違います。

(↑)”Dismount(落馬)”をWクリックしてON状態にすると赤くなります。
b;戦闘モードにして下さい。
c;その上で相手をWクリックして攻撃フラグを立てて下さい。
(4)攻撃フラグを立てたままスタート地点に立って待機して審判の開始合図を待ちます。
・選手間で先に攻撃フラグを立てた方が灰色になります。
どちらが先に攻撃フラグを立てるかは自由ですが、
どちらも立てない場合は”左(赤)サイド”の選手が先に攻撃フラグを立てます。
・マナ切れなど準備が整っていない選手はスタート地点に立ってはいけません!
選手がスタート地点に立ったら、準備完了と審判は判断し、即手合いを進行します。
・但し、マナ切れなど故意・過失・回線状況を問わず、
選手が1分以上経過してもスタート地点に立たない場合、
または立てない場合は審判は当該選手の失格を宣言できます。
事情を考慮して失格を宣言しない場合もあります。
(5)審判の合図は数字のカウントなので、
数字0を合図にお互いにゴール地点に向かって突進します。
<遅延行為について>
・選手がスタート地点に立ったにも拘わらず、
審判の手合い開始の読み上げ0になっても
故意にスタートしない場合は反則行為として失格となります。
過失等でスタートできない場合でも試合は進行します。
その際、相手に対して2回攻撃(2撃)をした場合は失格となります。
1回のみ攻撃した場合は試合はそのまま成立となります。
自分が動かなくても1回の攻撃のみに終わって、
自分が落ちた場合は1点喪失、
相手が落ちた場合は1点獲得となります。
<緊急事態発生による試合の中止~先延ばしと再戦>
・但し、リアル上で緊急の離脱・中断せざるを得ない状況・事態が
発生している場合はその旨を審判に申告することによって
一時、当該試合を中断する場合があります。
当該試合を後回しにすることによって、緊急事態が回復後、再戦できます。
・但し、緊急事態が解決しないまま、
後回しにした中断試合の再戦の順番が来た場合、
未だ再戦できないなら即、失格となります。
<棄権>
・大会開催中、試合中の不測の事態が発生した場合、
参加騎士自ら試合を棄権することが出来ます。
<不戦勝と不戦敗>
・失格となった騎士、或いは棄権した騎士が出た場合、
当該騎士は不戦敗となりますと同時に
対戦相手の騎士は不戦勝となります。

(↑)赤い丸で囲った赤マスと青い丸で囲った青マスがそれぞれの選手のスタート位置です。
それぞれの赤色の絨毯、青色の絨毯の上を”右回り”に進行して下さい。
黄色の四角枠で囲った会場左右の赤い椅子、青い椅子がそれぞれ次の試合の選手の
一時待機場所です。

▽試合のルールと進行
・1試合とは1回ずつ移動してお互いを攻撃する1手合い(1合)の合計で成り立ちます。
<手合い数の変更>
・1試合の手合い数を10手合いとする。
*但し、リーグ戦の場合は1試合の手合い数を5手合いとする。
<延長戦の変更>
トーナメント戦で、
・10手合い終了時点で同点の場合は、
11手合いから15手合いまでをサドンデスの延長戦とする。
・15手合いまでに勝負が確定しない場合、
サドンデスの延長戦を再延長するか、
サイコロ勝負をして数値の高い方を次回戦進出者と
するかを審判が決定する。
*リーグ戦で延長戦はない。
<試合の進行>
・ランスのSPMであるDismount(落馬)を必ず設定して
審判の開始合図があったら、
・各自の陣地のスタート地点(赤か青の絨毯)からゴール地点(同じ色の絨毯)まで
を移動したまま、相手とすれ違う瞬間にランスを交える。
・立ち止まって相手と闘っては行けない。必ずゴール地点まで移動すること。
・仮に相手が止まったまま移動しなくても(移動できなくても)、
自分が故意に立ち止まっては行けない。
走り抜けて下さい。
・DismountのSPM発動の効果で相手を落馬させたら1本とする。
・相手を落馬させてもそのまま立ち止まらず、ゴール地点まで進んで先へ抜けて下さい。
・立ち止まって落馬した相手や相手の馬を攻撃すると失格になります。
**重要**
(スタート地点についての特例1)
*但し、特例として審判が判断し、許可した場合、
”回線状況の悪化によって頻繁にフリーズを起こす選手を
スタート地点か中央に配置して対戦させる”場合があります。
この時は一方の移動可能な選手は相手の位置で立ち止まって相手と闘っては行けません。
必ずゴール地点まで移動してそこを抜けて下さい。
(手合い討ち合い後)
・ゴール地点に着いたら、速やかにスタート地点に戻って下さい。
お互いにゴールからそのまま時計回り(右回り)に移動してスタート地点に戻って下さい。
<スタートの準備について>
・スタート地点に戻ったら審判の合図があるまで次の手合いは進行しません。
1手合いごとに必ず審判の合図を待ちます。
*マナ切れなど準備が整っていない選手はスタート地点に立たないこと!
選手がスタート地点に立ったら、準備完了と審判は判断し、即、手合いを進行します。
特にSPMのディスマウントを装填できるまでマナが回復しない場合は
審判の「準備はOK?」、「参りますよ?」と尋ねた時に
「まだ」、「まった」、「NO」、「NOT YET」などと答えて下さい!
*但し、マナ切れなど故意・過失・回線状況を問わず、
選手が1分以上経過してもスタート地点に立たない場合、
または立てない場合は審判は当該選手の失格を宣言できます。
<斜行について>
・過失によるレーンを外れる斜行は不問とします。
・斜行しても一撃離脱することで手合いは成立しますが、
ニ撃以上を相手に与えた場合は失格となります。
<スタート地点>
・1試合中の赤か青のスタート地点は試合開始前にサイコロ勝負の勝者優先で決定する。
・1試合中のスタート地点は赤は左、青は右の固定です。
<その他>
・落馬した場合も馬にfollow命令を出しつつ、速やかにスタート地点へ戻って下さい。
<勝利条件>
・2本先取で勝利、
もしくは10手合い*までに1本先取で同点にならなければ勝利
(*リーグ戦では5手合いまでに)
・相打ち(相手と同時に落馬)してもそれが相手に取っては2回目の落馬でかつ
自分が2回目の落馬ではない場合はその時点で自分の勝利となる
・・・・相打ちの場合でも勝敗が決定する場合がある(相打ち=ノーカウントとしない)
<試合終了>
・審判がどちらかの選手の勝利を宣言しますので、
お互いに下馬し、一礼して挨拶して試合終了です。
▽試合中の選手の死亡について
・選手が死亡した場合は、審判が責が重いと判断したほうを失格とします。
故意による選手の自損行為や自分を弱体化する行為があった場合は
「死亡者=被害者」とはならないためです。
しかし、そもそも「相手を加害者に仕立てる意図を持つ自損行為や自己弱体化を
行うこと」は”騎士にあるまじき品位・品格なき言動”であり、失格となります。
▽反則行為
・反則行為を行ったと審判が判断した選手は審判の宣言により、その時点で失格による反則負けとなります。
・騎士にあるまじき品位・品格なき言動があった場合。
・審判の合図が出てから1分以内にスタート地点に立たない、立てない。
・審判の合図が出たのにゴール地点へ移動しない、反応がない。(*注1)
・審判の合図が出ていないのに相手を攻撃する。
・1回の攻撃でニ撃以上を相手に与える行為。
・落馬した相手、相手の馬への故意の攻撃
・選手の自損行為や自分を弱体化する行為。
例えば騎士蘇生の使用、APBの使用、謙譲の徳(lum lum lum)の使用、魔法のプロテクションの使用。
・故意による遅延行為
特に自己の長い発言、発言の繰り返しなどで試合進行を妨害する行為も含まれます。
・禁止武器の使用
・禁止アイテムの使用
・服装規定違反
・防具規定違反 (*注2)
・必須装備の未使用(例えばランスと盾)
・Activeに使用するマスタリー使用
・各種魔法の使用
・ハイド、沈静化などの禁止スキルの使用
・相手の馬の殺害
・酔っ払ったままの試合参加
・お菓子を食べながらの試合参加
・試合中、試合前後の第三者による選手への魔法、マスタリー、スキル、アイテム仕様による強化サポート
・その他、この要項が禁止する行為
・その他、この要項が定める必須事項を守らない行為
・その他、UO運営が禁止しているツール類の使用(*注3)
上記を為した場合、失格の反則負けとなります。
上記に記入のない行為でも
”騎士にあるまじき品位・品格なき言動”と審判が判断した場合、
当該選手を失格の反則負けとすることがあります。
*注1;審判の手合い開始の合図が出ているにも拘わらず、
移動しないで立ち止まったままの行動をとってしまうことは
案外多いので注意して下さい。
その原因がラグなどの不可抗力によるもの、
過失による合図の見落としの場合はその都度審判の判断に任せますが、
2回以上、頻繁に発生させると失格となります。
明らかな故意によって移動しないのは反則行為であり、失格の対象となります。
この”明らかな故意”には”喋り過ぎ”も含まれますのでご注意下さい。
*注2;防具の新規定によって「基本の場合は回避強化剤は使用禁止」ですが、
現用のDRESSマクロの使用によって瞬間着脱は可能ですので
故意に規定を破ることは可能かも知れません。
しかし、この大会はお互いに高潔な騎士である性善説を前提にした信頼関係で
成り立っているものなので、
そういう違反行為があると大会そのものの価値基準が崩壊します。
この違反行為は参加者全員の信頼を裏切る行為であるため、
違反があった場合、違反者は永久追放処分とします。
*注3;違法ツール使用は明確に運営によって禁止された行為であるため、
違反があった場合、違反者は永久追放処分とします。
▽日程
その都度、本サイト別記事にて告知して行きます。
▽開催場所;
・倭国フェルッカの弊城2階常設会場
(新マジンシア拙宅(ムーンゲート最寄り家)に直行テレポーターを設置してあります)
或いは
・トランメル・ベスパー銀行前の特設会場
▽大会の対戦方式
第1回から第16回までをトーナメント方式(*シングル・イリミネーション方式(一敗で敗退))
(倭国誕生24周年記念御前馬上槍試合も同じトーナメント方式)、
第17回から第22回をリーグ戦方式
で実行してきましたが、
23回大会からはこれまでの大会運営の検証と反省を踏まえて
一大会ごとに事前に決定します。
*トーナメント方式復活の可能性もあります。
その場合は
・シングル・イリミネーション方式(一敗で敗退))
・ダブル・イリミネーション方式(二敗で敗退)
のどちらかを採用します。
特にダブル・イリミネーション方式では単純に試合数が
倍以上に増えます。
しかも敗者山からの敗者復活者の試合数がかなり増えます。
*また、リーグ戦方式採用の可能性もあります。
・リーグ戦方式のメリット
(1)対戦くじ運の影響を受け難いこと、
(2)参加者全員が同じ対戦試合数になること、また対戦試合数が増えること、
(3)参加者が少人数でも全体の試合数が増えること、
(4)引き分け制度があるので1試合当たり消費時間が少ないこと、
(5)遅刻などの不測の事態に対応し易いこと
・リーグ戦方式のデメリット
(1)試合進行中のタイムリーな順位がわかり難いこと、
(2)決勝戦がないので最終盤の盛り上がりに欠ける場合があること、
(3)引き分け結果が増えて、淡白な試合が増えること、、
(4)最後まで試合があるので選手は早退し辛いこと
などにあります。
また参加人数が8名以上の場合でも
総当たりではない、一人当たりの試合数を限定した”変則的なリーグ戦方式”
を採用する可能性があります。
総当たりではなくなるため、
抽選によって、対戦する相手、しない相手が発生します
(=対戦くじ運の影響を受け易くなります)。
いずれの対戦方式を採用するかは事前の大会告知でご案内します。
▽リーグ戦方式の特別ルール
・参加騎士数が8名未満(7名以下)の場合は主催者の判断で
総当たりのリーグ戦方式で大会を進行する可能性があります。
本要項で言及するリーグ戦方式とは”グループ トーナメント”の
”シングル ラウンド ロビン トーナメント”を意味する。
また、大会最低敢行参加選手数が4名のため、
実際にリーグ戦を実施する可能性のある参加選手数は
4名、5名、6名、7名の場合となります。
但し、参加人数が8名以上の場合でも
総当たりではない、一人当たりの試合数を限定した”変則的なリーグ戦方式”
を採用する可能性があります。
総当たりではなくなるため、
抽選によって、対戦する相手、しない相手が発生します
大会主催の判断に基づき、リーグ戦方式を採用した場合は
以下のリーグ戦特別ルールに則って大会を進行します。
・手合い数の上限を基本5手合いとする。
・上限手合い数までに勝敗が決定しない場合は引き分けとする。
・結果の順位を決定するために勝ち点制度を導入する。
勝ち3点
引き分け1点
負け0点
・順位の決定の優先順位は
「勝点→得失点差→総得点→当該チーム間の対戦成績」とする。
・順位上、最上位者が複数名の結果になった場合は
サドンデスの優勝決定戦を行う。
・対戦表の表記順は抽選に基づくものとする。
・優勝者と準優勝者を決定し、表彰する。
・リーグ戦でもグランドチャンピオンポイントを付与する。
▽最低大会敢行参加選手数の設定
・本大会への事前参加登録者が4名未満(3名以下)の場合は、
大会を開催しない。
▽会場での禁止行為(全員対象)
・フェルッカ開催の場合は、
「なんでもありのフェルッカ」ではありますが、
開催場所はあくまで私邸につき、
フェルッカ・ルールからの治外法権を宣言します。
よって、
私邸である会場内での犯罪行為、試合の妨害行為は一切禁止とします。
犯罪行為とは試合以外の選手間、選手と観客間、観客と観客間を問わず、
善意の相手への攻撃、殺人、窃盗を指します。
また、試合中に灰色となった選手への攻撃も一切禁止です。
この規約を順守される方のみ参加できます。
テレポーターに乗って会場に入場された段階で上記を承諾されたと理解しますので、
もし、規約破りの犯罪が実行された場合、犯罪者を即BANします。
・しかしながら、青PKとか泥棒などの犯罪者が入り込む危険性はありますので
貴重品の持ち込みはお控えください。
もしくは十分な防犯対策を実行して下さい。
盗難があった場合は保証できないことをご了承下さい。
全て自己責任での参加となります。
・会場内での主催者以外の逆ゲートは一切禁止です
(PKを呼び込む行為が可能となるため)。
会場への入場はT新マジンシアムーンゲート最寄りの弊家玄関からの
テレポーターのみをご利用下さい。
大会中のテレポーターは一方通行としますので(泥棒の逃走防止のため)、
途中離脱はリコールでお願いします。
城の1階玄関は封鎖しますので再入場にはT新マジンシア家玄関からのテレポーターのみをご利用下さい。
▽観戦について
・選手以外の観戦者は所定の観戦席にご着席下さい。
・選手以外の観戦者の対戦レーンへの侵入は禁止します。
・ステハイでの観戦も禁止します。
ステハイ行為は犯罪の有無に関係なく、
善意悪意の判別ができないので発見次第、即BANします。
・選手への魔法、マスタリー、スキル、アイテム仕様による強化サポートは禁止です。
・選手への応援のための声援(エール)、対戦を見ての感想、解説、感情表現などは
普通にOKですし、こちらもそれを歓迎しております。
・選手、観客を問わず、誹謗中傷や煽り、ハラスメント、
UOに全く関係のないものなど公序良俗に反する行為と発言は、
他のブリタニアの地でもそうですが当然禁止です!
また、EMイベントで不心得の外人さんがよくやるような”無用にログを流す行為”も禁止です。
”無用にログを流す行為”には「意味のない連続魔法詠唱、飲酒、お菓子を食べる行為」も含まれます。
・会場では選手間、選手と観客との間で様々な言葉のやりとりが行われます。
特に常連参加者の間では”ネタ”として誹謗中傷”めいた”言葉の応酬がある場合もありますが、
ご本人の了解を頂いていることと”ネタ”であることを前提としておりますことをご了承下さい。
但し、だからと言って過度の言動は相手へのハラスメントになることをご注意下さい。
審判の基準でハラスメントと判断した場合は退場処分とする場合があります。
・大会進行中、主催者はMC/進行・記録・審判・試合参加で忙殺されているため、
場合によっては不適切、不行き届きの言動を無意識にしていることも
あるかも知れませんが、気分を害された場合はお詫び致します。
基本的に悪意はありませんのでお許し下さい。
悪意がないなら全てセーフと言う訳でもありませんが。
皆さんの善意と忍耐に感謝致します。
▽賞品について
名誉と礼節、高潔と清貧を求める騎士道を極める騎士有志の大会であるため、
勝利という名誉が第一であり、賞品は二の次かも知れませんが、
主催者の騎士諸姉諸兄への感謝、協賛者様からの誠意と
勝利者への賛辞を具現するものとしてささやかな賞品を贈呈致します。
優勝者;優勝者名刻印の彫像、副賞、
準優勝者;準優勝者名刻印の彫像、副賞
優勝者予想投票当選者;副賞
<優勝騎士予想投票について>
選手騎士、観客様全員参加可能の”優勝騎士予想投票”を実施する場合があります。

(1)投票本の題名のところを半角英字で”優勝予想騎士名”に、
オーナー名をご自身にして記入して下さい。
(表紙以外のページは使用しないで下さい。全角文字は使用しないで下さい)
(2)的中者複数の場合はサイコロ勝負を実施し、勝者1名様を決定します。
(3)投票は第6試合終了までで締め切ります。
(4)記入済票は受付の横に設置してある灰色のメールボックスへ投函して下さい
(用紙入れの赤い箱には戻さないようにご注意下さい)。

(↑)赤〇内、机の上の赤い箱の中に投票用紙本あり、
黄色〇内、記入済票を入れる灰色のメールボックス
▽第23回大会からグランドチャンピオンポイント制度を保留にします。
大会自体の見直しと原点回帰を進めるため、再検証中です。
廃止ではない保留状態ですのでデータの集計は継続します。
▽グランドチャンピオンポイント制度の導入
・1回の大会上位入賞者はその都度入賞ポイント(Gポイント)を獲得し、
10回を一区切りとしてその間の最多Gポイント数を獲得したものを
グランドチャンピオンとして表彰する。
・1大会に於いて
優勝者5点
準優勝者3点
3位1点
・各自、最終的に最上位のランクの点数のみを獲得する。
・期間中の最終合計点で順位を決める際、
複数名のGポイントが同点の場合は、
(1)優勝回数、(2)準優勝回数、(3)3位入賞回数、(4)勝ち点の合計点
の優先順位でグランドチャンピオンを決定します。
▽その他
・EJの方でもご参加頂けます。
但し、投票本の提出は郵便ポストが利用できないため、
主催者か受付係への直接の受け渡しが必要です。
・選手が死亡した場合は審判が蘇生します。
・原則、同一オーナーの同一名キャラクター同士の場合はその元キャラクターの
戦歴記録を引き継ぐことができます。
同一オーナーの別キャラクターでも名前が同一の場合は問題ありません。
(例えばオーナーAdamさんの現在の参加キャラクターAdamから、
別キャラクターの同一名キャラクターAdam、或いは表記違いのadam、またはADAMへの
戦歴記録の相続は可能です)
*但し、同一オーナーの名前が違うキャラクター同士の戦歴記録を引き継げるかどうかは
現在、審議が必要ですので主催者へご確認下さい。
<<大会式次第>>
21:30ー選手受付(但し、事前登録が必須)
ルール確認(事前にサイトで公開)
~開会式(開会宣言)
21:40;大会開始
トーナメント方式(シングルイリミネーション方式)の場合、
・1回戦
・2回戦
・3回戦
・準決勝
・決勝
・決勝戦終了後、表彰式を行います。
表彰式;
準優勝者表彰、準優勝杯授与、副賞授与
優勝者表彰、ベスパー杯授与、ベスパー杯副賞授与
優勝者挨拶
(特別賞授与;未定)
最高顧問の総括
・・・・・
▽スタッフ
主催、進行、審判;Mie Cat(Milk Tea)
審判代理;Chobiさん(Vulcan首長)、Orca首長
受付係;gery D yukiさん
観客席MC、解説者;有志の皆さん
広報;Takky首長
最高顧問;Orca首長
協賛;倭国首長有志、ギルドPMW様、倭国有志の方々、ギルドBCW、ギルドBGS
*記事の無断転載、転用、引用、流用を禁止します。
作成者 Mie Cat(Vermeil,Mont Blanc)
作成者 Mie Cat(Vermeil,Mont Blanc)
<最新更新23/05/08。随時、修正加筆して行く可能性があります。>
*無断転載、転用、引用、流用を禁止します。

<<最新のお知らせ>>
・倭国ベスパー杯馬上槍試合の常設会場をフェルッカの北極城の旧会場に移転します。
これに伴い、旧会場使用時にはフェルッカ会場での注意事項が復活します。
一方で、
昨年トランメルのベスパー銀行前に臨時に設置された馬上槍試合会場を
第23回大会のように今後も使用する可能性もあります。
こちらはEM Mercuryさんのご都合次第で何時撤去されてもおかしくないものなので
その”当日”まで利用できるかどうかは不明ですが、
利用できれば使用することがあります。
その場合は槍試合専用ギルドに加入することが参加条件となります。
*なお、このベスパー銀行前の臨時馬上槍試合会場は
”私の設置ミス”で赤陣地と青陣地が本来とは逆に配置されておりますのでご注意下さい。

(↑)本来は画面上(北)側が青陣地、下(南)側が赤陣地なのですが、反対になっております。
所謂ベスパー銀行前特別仕様。
・大会で使用できる防具を以下の仕様ごとに変更します。
<防具回避値上限仕様>
(1)基本
(2)無制限
の2種類に変更します。
・第23回大会からグランドチャンピオンポイント制度を保留にします。
大会自体の見直しと原点回帰を進めるため、再検証中です。
廃止ではない保留状態ですのでデータの集計は継続します。
旨、変更しました。
◇ ◇ ◇
* 実際にあった注意すべき違反行為 *
・”オプションの評判システムの
「ギルドの戦闘モードをブロック」の外し忘れ”
;外さないと相手を攻撃できません。
・麻痺カウンター付きの盾の使用;麻痺カウンター付きなど、相手にパラライズ効果を
与える特殊効果付きの盾は使用禁止です。
・”服装規定違反”;兜のみの裸、半裸は違反です。
・Parrying(受け流し)マスタリーの使用;Parrying(受け流し)マスタリーの使用は禁止です。
・馬種以外での騎乗参加;馬種(スロット1)でのみ参加できます。
普通の馬か旧軍馬のみです。
・スタートの合図があったのにスタートしない;
立ち止まったまま故意に移動しないのは反則行為です。
過失で移動できなかった場合でも試合は成立します。
・試合前、試合後の挨拶で下馬しない;
騎士らしく、必ず下馬して一礼の挨拶をして下さい。
特に勝負がついた直後は興奮しているため忘れがちです。
◇ ◇ ◇
<<要項本則>>
”倭国ベスパー杯馬上槍試合”

▽馬上槍試合とは?
馬に騎乗した槍術のランス(長槍)と盾を装備した騎士が
レーンの両端から1対1で向かい合い、
合図と共にレーンの上を馬を走らせながら、
すれ違いざまにランスのSPMであるDismount(落馬)で相手の落馬を狙う
欧州封建時代の騎士の競技を模したものです。
相手を落馬させたら1点獲得します。
*SPMとは?
スペシャルムーブ(SPM)の略記であり、
「武器(素手)での攻撃時に命中するとマナを消費して繰り出すことが出来る特殊攻撃(スペシャルムーブ)です」
(”UO職業案内所”様より)
▽なぜに”ベスパー杯”?馬上槍試合
元来、騎士団と言えばトリンシックが本家本元ですが、
八徳の徳から外れたカオスの徳を信仰する海洋貿易都市ベスパー市民会が、
カオスの無秩序、混沌を昇華させた多様性、異質を愛する寛容性、博愛主義から、
ブリタニア各地の様々な曰く付き騎士を招聘し、私設傭兵隊を編成するための
トライアル大会のイメージです。
よって各選手騎士は代表とする街を明示します。
これは出身街や現在のシステム上の所属街とは無関係に
”自称”で名乗ることができます。
▽大会コンセプト
〇名誉・礼節・公正・平等が大原則です。
名誉と礼節を重んじる騎士道精神に則った騎士をロールプレイし、
騎士同士のスポーツとしての馬上槍試合を具現します。
つまり、対戦相手の殺傷を目的とした対人戦を志向するものではありません。
参加騎士諸姉並びに諸兄には武勇と同時に、最大限の誠実さと高潔性が要求されます。
よってこの大会はお互いに名誉と礼節を重んじる誠実で高潔な騎士であるという
性善説を前提にした信頼関係で成り立っているものなので、
「勝つためには手段を選ばず」の覇道の信望者は参加出来ません。
あくまで王道の騎士道に基づいて、
全参加騎士が公正で平等な同一条件下での競い合いで勝負を決します。
一方で、
システムやルールの穴を故意に突いて自分だけ有利な状況を作り出すことも可能かも知れませんが、
そのような利己的な行為は参加者全員の信頼を裏切る行為であるため、
当該者は名誉を失い、軽蔑されます。
この違反があった場合は当該者は永久追放処分となります。
▽試合参加資格
・王道の騎士道に基づいてルールを順守し、
公正で平等な同一条件下での競い合いの勝負に合意する者。
・馬種(スロット1)に騎乗することが可能な種族で、槍術のランスと盾を装備し、
槍術のSPMであるDismountが使用可能であること。
槍術スキルがなくともベストウエポン付きランスの使用での参加は可能です。
(但し、ランスのプライマリのSPM(ディスマウント)を使用するためには
リアルスキル値で武器スキル70戦術スキル30 が必要です。
しかし、同じ武器スキルでも弓術スキルは不可になっています。)
・トランメルルールの会場使用の場合は事前に”馬上槍試合用特設ギルド”への加入
が必要となります。
・1人1キャラクターのみ参加可能です。1人で複数キャラクターでの参加はできません。
▽参加されるまで
*馬上槍試合連絡掲示板”を設置してありますので(↓)
https://miecat003.bbs.fc2.com/
こちらへ事前に参加登録をお願い致します。
本にてご投函下さい。
(EJの方はご投函できませんので掲示板への書き込みでお願いします)
要(1)参加キャラ名、(2)キャラが代表する街か出身サーバー名、
(3)自己紹介、抱負、一言コメントなどの記入。
<参加登録締切>
・開催日前日の24時を参加登録応募締切とします。
*今後、当日追加参加枠を設ける可能性はあります。
事前の”何気にUO"での告知記事をご参照下さい。
http://montuo.blog.fc2.com/
・参加登録応募を締め切った段階でトーナメント表をアプリにて
作成します。
・当日、試合開始時間までに入場されなかった場合は不戦敗となります。
*事前にご連絡頂ければ、対戦順を変更できる場合があります。
▽装備について
<武器>
・武器はプレイヤーが作成かNPCベンダー市販のランスとMAFの”ルナランス”のみ
使用可能とする。
伝説品などのモンスターDROP品は使用禁止。
・ プロパティは錬成で付与できる効果は”追加効果エリア”のみ禁止。
・他は全て許可する。
詠唱(詠唱可、魔道武器、ファストキャスト)、
戦闘(武器ダメージ、速度、命中、回避、ベストウエポン)
追加効果(マナリ、スタリ、ライフリ、命中低下、回避低下、魔法追加)、
幸運、抵抗、特攻は全て許可する。
*但し、武器ダメージについて、
倭国馬上槍試合は
”相手にダーメジを与えないことを美徳とするスポーツ”であるため、
特に武器ダメージは敢えて低くするか、抜いて下さい。
*追加効果は相手へのダメージ追加を目的とした攻撃魔法を付与するものもありますが、
「ダメージが少ない」、「視覚的演出効果がある」などの理由で自己責任で許可します。
自己責任とは、これが原因で対戦相手の殺害に及んだ場合は審判が責が重いと判断した場合、
失格になる可能性があるということです。
<防具>
使用できる防具の”回避値の上限”を
以下の仕様ごとに変更します。
・防具回避値上限仕様
(1)基本
(2)無制限
の2種類に変更します。
その大会でどの防具回避値上限仕様にするかは、
各大会前に、近々のUO乱数の影響状況を考慮し、
主催者が決定します。
さて各防具仕様の説明ですが、
(1)”基本”では
・回避強化剤の使用禁止
・回避値の上限は45
・防具の直接視認を妨害する衣装の装着禁止
・防具の素材、性能・プロパティについては制限なし
となります。
(2)”無制限”は第22回大会までの仕様です。
・回避強化剤の使用自由
・回避値上限制限なし=実質70
・防具の素材、性能・プロパティについては制限なし。
となります。
<着衣の有無>
・騎士のスポーツである槍試合には騎士としての品位・品格が要求されるので裸では参加禁止。
上下半身のみ裸も禁止。
<盾>
・盾携帯必須。
・盾については麻痺カウンター付き盾の使用禁止
(相手が麻痺して移動停止になるため)。
・出所の制限はなし(モンスターDROP品も可)。
・SPMディスマウントの使用にはマナが必要であるため、
マナ回復も重要なプロパティとなります。
▽スキル・マスタリーについて
<スキル>
・選手のスキル構成については自由。槍術がなくてもベストウエポン付きランスの使用可能。
但し、ランスのプライマリのSPM(ディスマウント)を使用するためには
リアルスキル値で武器スキル70戦術スキル30 が必要です。
・騎士道スキルの使用はNoble Sacrifice(騎士蘇生)以外は自由とする。
つまり、Noble Sacrifice(騎士蘇生)は使用禁止です。
・魔法系、バード系、忍術、武士道などの”騎士道スキル以外の”スキルの試合中の使用は全て禁止とする。
但し、Healingスキルに基づく包帯の使用は常時許可されます。
*ちなみに武士道スキルを持っていると、盾装備必須の大会であるため、回避力は低下しますので注意。
*回避力が重要な試合ですのでParrying(受け流し)スキルは勝率を上げるためには必要となります。
<マスタリー>
・Activeに使用する全マスタリー使用の禁止
マナ消費によって選手にマナ切れと要マナ回復のタイムロスを
生じさせる最大の原因であるParrying(受け流し)マスタリーの
”Heighten Senses”を含む
全てのActiveに使用するマスタリーの使用を禁止とします。
・Passiveなものは問題なし。
*例;
Active:剣術マスタリーのOnslaughtのように、明示的に使用することで発動する能力
Passive:武器マスタリー各種のWarrior's Giftsのように、常に発動している能力
▽アイテムの使用について
・手合い中のPOT,アイテムの使用は禁止です。手合いの間は武器ランスと盾の装備は必須だからです。
・手合い中のアイテムの使用禁止にはAPB(アンチパラボックス)も含みます。
・POTはステータスの上昇と回復系のみ、手合いの前後には使用可能です。
・回避値を上げる魔法のフィッシュパイ(回避+8のジャイアントコイのパイ)の使用禁止
・爆弾や毒の攻撃系、攻撃補助系、潜伏、混乱の効果のあるものなどは使用禁止です。
・POTに準ずる効果のあるアイテムもステータスの上昇と回復系のみ使用可能
・包帯の使用は常時許可されます。
▽騎乗生物について
・騎乗生物は生きている馬種(スロット1)のみ。エセリアルは不可。元派閥馬などは可。
・よって騎乗できないガーゴイルは参加不可
▽試合参加前の準備
**重要**
・相手を攻撃不能になる「事前ターゲット防止」を止めるために、
オプションの評判システムの「ギルドの戦闘モードをブロック」を外しておいて下さい。
(↓)の黄色枠のところ。

・トランメル会場の場合は
入場の際に主催者が馬上槍試合用特設ギルドへ勧誘しますので加入して下さい。
(a)既存ギルド未加入の方は事前に”ギルドの勧誘を受ける”にしておくこと、

(↑)このチェックを外す
(b)既存ギルドに参加されている方はそのギルドからの一時的な脱退が必要です。
・同時に受付係によって服装と防具・武器の規定違反がないかチェックを行いますので
会場到着時には試合用の装備に着替えて下さい。
(1)審判の対戦者の呼出し後、
レーン出入り口に設置してあるサイコロを振り、
出目の多かった人の意志を優先して赤か青のスタート地点を決定します。
*大会によっては審判の事前の判断でサイコロ振りを中止にする場合があります。
その際の赤青陣地の決定は選手の任意(早い者勝ち)となります。
決定後、
自分のスタート地点(赤か青)にスタンバイして下さい。
陣地は赤青に分かれますので赤陣はスタート地点は審判から向かって左、青陣は右となります。
*特別仕様の会場では赤青逆になる場合があります。
(2)スタンバイ後は審判の合図と共にお互いに下馬し、一礼して挨拶を交わします。
(3)再び騎乗します。
a;必ずSPMのDismontをONにして下さい。

(↑)馬上槍試合ではこのSPMの一つである”Dismount(落馬)を
ダブルクリックしてONにして相手とすれ違います。

(↑)”Dismount(落馬)”をWクリックしてON状態にすると赤くなります。
b;戦闘モードにして下さい。
c;その上で相手をWクリックして攻撃フラグを立てて下さい。
(4)攻撃フラグを立てたままスタート地点に立って待機して審判の開始合図を待ちます。
・選手間で先に攻撃フラグを立てた方が灰色になります。
どちらが先に攻撃フラグを立てるかは自由ですが、
どちらも立てない場合は”左(赤)サイド”の選手が先に攻撃フラグを立てます。
・マナ切れなど準備が整っていない選手はスタート地点に立ってはいけません!
選手がスタート地点に立ったら、準備完了と審判は判断し、即手合いを進行します。
・但し、マナ切れなど故意・過失・回線状況を問わず、
選手が1分以上経過してもスタート地点に立たない場合、
または立てない場合は審判は当該選手の失格を宣言できます。
事情を考慮して失格を宣言しない場合もあります。
(5)審判の合図は数字のカウントなので、
数字0を合図にお互いにゴール地点に向かって突進します。
<遅延行為について>
・選手がスタート地点に立ったにも拘わらず、
審判の手合い開始の読み上げ0になっても
故意にスタートしない場合は反則行為として失格となります。
過失等でスタートできない場合でも試合は進行します。
その際、相手に対して2回攻撃(2撃)をした場合は失格となります。
1回のみ攻撃した場合は試合はそのまま成立となります。
自分が動かなくても1回の攻撃のみに終わって、
自分が落ちた場合は1点喪失、
相手が落ちた場合は1点獲得となります。
<緊急事態発生による試合の中止~先延ばしと再戦>
・但し、リアル上で緊急の離脱・中断せざるを得ない状況・事態が
発生している場合はその旨を審判に申告することによって
一時、当該試合を中断する場合があります。
当該試合を後回しにすることによって、緊急事態が回復後、再戦できます。
・但し、緊急事態が解決しないまま、
後回しにした中断試合の再戦の順番が来た場合、
未だ再戦できないなら即、失格となります。
<棄権>
・大会開催中、試合中の不測の事態が発生した場合、
参加騎士自ら試合を棄権することが出来ます。
<不戦勝と不戦敗>
・失格となった騎士、或いは棄権した騎士が出た場合、
当該騎士は不戦敗となりますと同時に
対戦相手の騎士は不戦勝となります。

(↑)赤い丸で囲った赤マスと青い丸で囲った青マスがそれぞれの選手のスタート位置です。
それぞれの赤色の絨毯、青色の絨毯の上を”右回り”に進行して下さい。
黄色の四角枠で囲った会場左右の赤い椅子、青い椅子がそれぞれ次の試合の選手の
一時待機場所です。

▽試合のルールと進行
・1試合とは1回ずつ移動してお互いを攻撃する1手合い(1合)の合計で成り立ちます。
<手合い数の変更>
・1試合の手合い数を10手合いとする。
*但し、リーグ戦の場合は1試合の手合い数を5手合いとする。
<延長戦の変更>
トーナメント戦で、
・10手合い終了時点で同点の場合は、
11手合いから15手合いまでをサドンデスの延長戦とする。
・15手合いまでに勝負が確定しない場合、
サドンデスの延長戦を再延長するか、
サイコロ勝負をして数値の高い方を次回戦進出者と
するかを審判が決定する。
*リーグ戦で延長戦はない。
<試合の進行>
・ランスのSPMであるDismount(落馬)を必ず設定して
審判の開始合図があったら、
・各自の陣地のスタート地点(赤か青の絨毯)からゴール地点(同じ色の絨毯)まで
を移動したまま、相手とすれ違う瞬間にランスを交える。
・立ち止まって相手と闘っては行けない。必ずゴール地点まで移動すること。
・仮に相手が止まったまま移動しなくても(移動できなくても)、
自分が故意に立ち止まっては行けない。
走り抜けて下さい。
・DismountのSPM発動の効果で相手を落馬させたら1本とする。
・相手を落馬させてもそのまま立ち止まらず、ゴール地点まで進んで先へ抜けて下さい。
・立ち止まって落馬した相手や相手の馬を攻撃すると失格になります。
**重要**
(スタート地点についての特例1)
*但し、特例として審判が判断し、許可した場合、
”回線状況の悪化によって頻繁にフリーズを起こす選手を
スタート地点か中央に配置して対戦させる”場合があります。
この時は一方の移動可能な選手は相手の位置で立ち止まって相手と闘っては行けません。
必ずゴール地点まで移動してそこを抜けて下さい。
(手合い討ち合い後)
・ゴール地点に着いたら、速やかにスタート地点に戻って下さい。
お互いにゴールからそのまま時計回り(右回り)に移動してスタート地点に戻って下さい。
<スタートの準備について>
・スタート地点に戻ったら審判の合図があるまで次の手合いは進行しません。
1手合いごとに必ず審判の合図を待ちます。
*マナ切れなど準備が整っていない選手はスタート地点に立たないこと!
選手がスタート地点に立ったら、準備完了と審判は判断し、即、手合いを進行します。
特にSPMのディスマウントを装填できるまでマナが回復しない場合は
審判の「準備はOK?」、「参りますよ?」と尋ねた時に
「まだ」、「まった」、「NO」、「NOT YET」などと答えて下さい!
*但し、マナ切れなど故意・過失・回線状況を問わず、
選手が1分以上経過してもスタート地点に立たない場合、
または立てない場合は審判は当該選手の失格を宣言できます。
<斜行について>
・過失によるレーンを外れる斜行は不問とします。
・斜行しても一撃離脱することで手合いは成立しますが、
ニ撃以上を相手に与えた場合は失格となります。
<スタート地点>
・1試合中の赤か青のスタート地点は試合開始前にサイコロ勝負の勝者優先で決定する。
<その他>
・落馬した場合も馬にfollow命令を出しつつ、速やかにスタート地点へ戻って下さい。
<勝利条件>
・2本先取で勝利、
もしくは10手合い*までに1本先取で同点にならなければ勝利
(*リーグ戦では5手合いまでに)
・相打ち(相手と同時に落馬)してもそれが相手に取っては2回目の落馬でかつ
自分が2回目の落馬ではない場合はその時点で自分の勝利となる
・・・・相打ちの場合でも勝敗が決定する場合がある(相打ち=ノーカウントとしない)
<試合終了>
・審判がどちらかの選手の勝利を宣言しますので、
お互いに下馬し、一礼して挨拶して試合終了です。
▽試合中の選手の死亡について
・選手が死亡した場合は、審判が責が重いと判断したほうを失格とします。
故意による選手の自損行為や自分を弱体化する行為があった場合は
「死亡者=被害者」とはならないためです。
しかし、そもそも「相手を加害者に仕立てる意図を持つ自損行為や自己弱体化を
行うこと」は”騎士にあるまじき品位・品格なき言動”であり、失格となります。
▽反則行為
・反則行為を行ったと審判が判断した選手は審判の宣言により、その時点で失格による反則負けとなります。
・騎士にあるまじき品位・品格なき言動があった場合。
・審判の合図が出てから1分以内にスタート地点に立たない、立てない。
・審判の合図が出たのにゴール地点へ移動しない、反応がない。(*注1)
・審判の合図が出ていないのに相手を攻撃する。
・1回の攻撃でニ撃以上を相手に与える行為。
・落馬した相手、相手の馬への故意の攻撃
・選手の自損行為や自分を弱体化する行為。
例えば騎士蘇生の使用、APBの使用、謙譲の徳(lum lum lum)の使用、魔法のプロテクションの使用。
・故意による遅延行為
特に自己の長い発言、発言の繰り返しなどで試合進行を妨害する行為も含まれます。
・禁止武器の使用
・禁止アイテムの使用
・服装規定違反
・防具規定違反 (*注2)
・必須装備の未使用(例えばランスと盾)
・Activeに使用するマスタリー使用
・各種魔法の使用
・ハイド、沈静化などの禁止スキルの使用
・相手の馬の殺害
・酔っ払ったままの試合参加
・お菓子を食べながらの試合参加
・試合中、試合前後の第三者による選手への魔法、マスタリー、スキル、アイテム仕様による強化サポート
・その他、この要項が禁止する行為
・その他、この要項が定める必須事項を守らない行為
・その他、UO運営が禁止しているツール類の使用(*注3)
上記を為した場合、失格の反則負けとなります。
上記に記入のない行為でも
”騎士にあるまじき品位・品格なき言動”と審判が判断した場合、
当該選手を失格の反則負けとすることがあります。
*注1;審判の手合い開始の合図が出ているにも拘わらず、
移動しないで立ち止まったままの行動をとってしまうことは
案外多いので注意して下さい。
その原因がラグなどの不可抗力によるもの、
過失による合図の見落としの場合はその都度審判の判断に任せますが、
2回以上、頻繁に発生させると失格となります。
明らかな故意によって移動しないのは反則行為であり、失格の対象となります。
この”明らかな故意”には”喋り過ぎ”も含まれますのでご注意下さい。
*注2;防具の新規定によって「基本の場合は回避強化剤は使用禁止」ですが、
現用のDRESSマクロの使用によって瞬間着脱は可能ですので
故意に規定を破ることは可能かも知れません。
しかし、この大会はお互いに高潔な騎士である性善説を前提にした信頼関係で
成り立っているものなので、
そういう違反行為があると大会そのものの価値基準が崩壊します。
この違反行為は参加者全員の信頼を裏切る行為であるため、
違反があった場合、違反者は永久追放処分とします。
*注3;違法ツール使用は明確に運営によって禁止された行為であるため、
違反があった場合、違反者は永久追放処分とします。
▽日程
その都度、本サイト別記事にて告知して行きます。
▽開催場所;
・倭国フェルッカの弊城2階常設会場
(新マジンシア拙宅(ムーンゲート最寄り家)に直行テレポーターを設置してあります)
或いは
・トランメル・ベスパー銀行前の特設会場
▽大会の対戦方式
第1回から第16回までをトーナメント方式(*シングル・イリミネーション方式(一敗で敗退))
(倭国誕生24周年記念御前馬上槍試合も同じトーナメント方式)、
第17回から第22回をリーグ戦方式
で実行してきましたが、
23回大会からはこれまでの大会運営の検証と反省を踏まえて
一大会ごとに事前に決定します。
*トーナメント方式復活の可能性もあります。
その場合は
・シングル・イリミネーション方式(一敗で敗退))
・ダブル・イリミネーション方式(二敗で敗退)
のどちらかを採用します。
特にダブル・イリミネーション方式では単純に試合数が
倍以上に増えます。
しかも敗者山からの敗者復活者の試合数がかなり増えます。
*また、リーグ戦方式採用の可能性もあります。
・リーグ戦方式のメリット
(1)対戦くじ運の影響を受け難いこと、
(2)参加者全員が同じ対戦試合数になること、また対戦試合数が増えること、
(3)参加者が少人数でも全体の試合数が増えること、
(4)引き分け制度があるので1試合当たり消費時間が少ないこと、
(5)遅刻などの不測の事態に対応し易いこと
・リーグ戦方式のデメリット
(1)試合進行中のタイムリーな順位がわかり難いこと、
(2)決勝戦がないので最終盤の盛り上がりに欠ける場合があること、
(3)引き分け結果が増えて、淡白な試合が増えること、、
(4)最後まで試合があるので選手は早退し辛いこと
などにあります。
また参加人数が8名以上の場合でも
総当たりではない、一人当たりの試合数を限定した”変則的なリーグ戦方式”
を採用する可能性があります。
総当たりではなくなるため、
抽選によって、対戦する相手、しない相手が発生します
(=対戦くじ運の影響を受け易くなります)。
いずれの対戦方式を採用するかは事前の大会告知でご案内します。
▽リーグ戦方式の特別ルール
・参加騎士数が8名未満(7名以下)の場合は主催者の判断で
総当たりのリーグ戦方式で大会を進行する可能性があります。
本要項で言及するリーグ戦方式とは”グループ トーナメント”の
”シングル ラウンド ロビン トーナメント”を意味する。
また、大会最低敢行参加選手数が4名のため、
実際にリーグ戦を実施する可能性のある参加選手数は
4名、5名、6名、7名の場合となります。
但し、参加人数が8名以上の場合でも
総当たりではない、一人当たりの試合数を限定した”変則的なリーグ戦方式”
を採用する可能性があります。
総当たりではなくなるため、
抽選によって、対戦する相手、しない相手が発生します
大会主催の判断に基づき、リーグ戦方式を採用した場合は
以下のリーグ戦特別ルールに則って大会を進行します。
・手合い数の上限を基本5手合いとする。
・上限手合い数までに勝敗が決定しない場合は引き分けとする。
・結果の順位を決定するために勝ち点制度を導入する。
勝ち3点
引き分け1点
負け0点
・順位の決定の優先順位は
「勝点→得失点差→総得点→当該チーム間の対戦成績」とする。
・順位上、最上位者が複数名の結果になった場合は
サドンデスの優勝決定戦を行う。
・対戦表の表記順は抽選に基づくものとする。
・優勝者と準優勝者を決定し、表彰する。
・リーグ戦でもグランドチャンピオンポイントを付与する。
▽最低大会敢行参加選手数の設定
・本大会への事前参加登録者が4名未満(3名以下)の場合は、
大会を開催しない。
▽会場での禁止行為(全員対象)
・フェルッカ開催の場合は、
「なんでもありのフェルッカ」ではありますが、
開催場所はあくまで私邸につき、
フェルッカ・ルールからの治外法権を宣言します。
よって、
私邸である会場内での犯罪行為、試合の妨害行為は一切禁止とします。
犯罪行為とは試合以外の選手間、選手と観客間、観客と観客間を問わず、
善意の相手への攻撃、殺人、窃盗を指します。
また、試合中に灰色となった選手への攻撃も一切禁止です。
この規約を順守される方のみ参加できます。
テレポーターに乗って会場に入場された段階で上記を承諾されたと理解しますので、
もし、規約破りの犯罪が実行された場合、犯罪者を即BANします。
・しかしながら、青PKとか泥棒などの犯罪者が入り込む危険性はありますので
貴重品の持ち込みはお控えください。
もしくは十分な防犯対策を実行して下さい。
盗難があった場合は保証できないことをご了承下さい。
全て自己責任での参加となります。
・会場内での主催者以外の逆ゲートは一切禁止です
(PKを呼び込む行為が可能となるため)。
会場への入場はT新マジンシアムーンゲート最寄りの弊家玄関からの
テレポーターのみをご利用下さい。
大会中のテレポーターは一方通行としますので(泥棒の逃走防止のため)、
途中離脱はリコールでお願いします。
城の1階玄関は封鎖しますので再入場にはT新マジンシア家玄関からのテレポーターのみをご利用下さい。
▽観戦について
・選手以外の観戦者は所定の観戦席にご着席下さい。
・選手以外の観戦者の対戦レーンへの侵入は禁止します。
・ステハイでの観戦も禁止します。
ステハイ行為は犯罪の有無に関係なく、
善意悪意の判別ができないので発見次第、即BANします。
・選手への魔法、マスタリー、スキル、アイテム仕様による強化サポートは禁止です。
・選手への応援のための声援(エール)、対戦を見ての感想、解説、感情表現などは
普通にOKですし、こちらもそれを歓迎しております。
・選手、観客を問わず、誹謗中傷や煽り、ハラスメント、
UOに全く関係のないものなど公序良俗に反する行為と発言は、
他のブリタニアの地でもそうですが当然禁止です!
また、EMイベントで不心得の外人さんがよくやるような”無用にログを流す行為”も禁止です。
”無用にログを流す行為”には「意味のない連続魔法詠唱、飲酒、お菓子を食べる行為」も含まれます。
・会場では選手間、選手と観客との間で様々な言葉のやりとりが行われます。
特に常連参加者の間では”ネタ”として誹謗中傷”めいた”言葉の応酬がある場合もありますが、
ご本人の了解を頂いていることと”ネタ”であることを前提としておりますことをご了承下さい。
但し、だからと言って過度の言動は相手へのハラスメントになることをご注意下さい。
審判の基準でハラスメントと判断した場合は退場処分とする場合があります。
・大会進行中、主催者はMC/進行・記録・審判・試合参加で忙殺されているため、
場合によっては不適切、不行き届きの言動を無意識にしていることも
あるかも知れませんが、気分を害された場合はお詫び致します。
基本的に悪意はありませんのでお許し下さい。
悪意がないなら全てセーフと言う訳でもありませんが。
皆さんの善意と忍耐に感謝致します。
▽賞品について
名誉と礼節、高潔と清貧を求める騎士道を極める騎士有志の大会であるため、
勝利という名誉が第一であり、賞品は二の次かも知れませんが、
主催者の騎士諸姉諸兄への感謝、協賛者様からの誠意と
勝利者への賛辞を具現するものとしてささやかな賞品を贈呈致します。
優勝者;優勝者名刻印の彫像、副賞、
準優勝者;準優勝者名刻印の彫像、副賞
優勝者予想投票当選者;副賞
<優勝騎士予想投票について>
選手騎士、観客様全員参加可能の”優勝騎士予想投票”を実施する場合があります。

(1)投票本の題名のところを半角英字で”優勝予想騎士名”に、
オーナー名をご自身にして記入して下さい。
(表紙以外のページは使用しないで下さい。全角文字は使用しないで下さい)
(2)的中者複数の場合はサイコロ勝負を実施し、勝者1名様を決定します。
(3)投票は第6試合終了までで締め切ります。
(4)記入済票は受付の横に設置してある灰色のメールボックスへ投函して下さい
(用紙入れの赤い箱には戻さないようにご注意下さい)。

(↑)赤〇内、机の上の赤い箱の中に投票用紙本あり、
黄色〇内、記入済票を入れる灰色のメールボックス
▽第23回大会からグランドチャンピオンポイント制度を保留にします。
大会自体の見直しと原点回帰を進めるため、再検証中です。
廃止ではない保留状態ですのでデータの集計は継続します。
・1回の大会上位入賞者はその都度入賞ポイント(Gポイント)を獲得し、
10回を一区切りとしてその間の最多Gポイント数を獲得したものを
グランドチャンピオンとして表彰する。
・1大会に於いて
優勝者5点
準優勝者3点
3位1点
・各自、最終的に最上位のランクの点数のみを獲得する。
・期間中の最終合計点で順位を決める際、
複数名のGポイントが同点の場合は、
(1)優勝回数、(2)準優勝回数、(3)3位入賞回数、(4)勝ち点の合計点
の優先順位でグランドチャンピオンを決定します。
▽その他
・EJの方でもご参加頂けます。
但し、投票本の提出は郵便ポストが利用できないため、
主催者か受付係への直接の受け渡しが必要です。
・選手が死亡した場合は審判が蘇生します。
・原則、同一オーナーの同一名キャラクター同士の場合はその元キャラクターの
戦歴記録を引き継ぐことができます。
同一オーナーの別キャラクターでも名前が同一の場合は問題ありません。
(例えばオーナーAdamさんの現在の参加キャラクターAdamから、
別キャラクターの同一名キャラクターAdam、或いは表記違いのadam、またはADAMへの
戦歴記録の相続は可能です)
*但し、同一オーナーの名前が違うキャラクター同士の戦歴記録を引き継げるかどうかは
現在、審議が必要ですので主催者へご確認下さい。
<<大会式次第>>
21:30ー選手受付(但し、事前登録が必須)
ルール確認(事前にサイトで公開)
~開会式(開会宣言)
21:40;大会開始
トーナメント方式(シングルイリミネーション方式)の場合、
・1回戦
・2回戦
・3回戦
・準決勝
・決勝
・決勝戦終了後、表彰式を行います。
表彰式;
準優勝者表彰、準優勝杯授与、副賞授与
優勝者表彰、ベスパー杯授与、ベスパー杯副賞授与
優勝者挨拶
(特別賞授与;未定)
最高顧問の総括
・・・・・
▽スタッフ
主催、進行、審判;Mie Cat(Milk Tea)
審判代理;Chobiさん(Vulcan首長)、Orca首長
受付係;gery D yukiさん
観客席MC、解説者;有志の皆さん
広報;Takky首長
最高顧問;Orca首長
協賛;倭国首長有志、ギルドPMW様、倭国有志の方々、ギルドBCW、ギルドBGS
*記事の無断転載、転用、引用、流用を禁止します。
作成者 Mie Cat(Vermeil,Mont Blanc)
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